ホワイトニング効果のない人の特徴と、ホワイトニングの種類のそれぞれのメリット・デメリット解説

ホワイトニング効果がない2つの理由

ホワイトニングをしたのに歯が白くならない理由は

  • 歯に問題がある
  • 商品に問題がある

の2つがあります。

歯に問題があるケース

歯の状況によってはホワイトニング効果を得られないケースがあります。

  • 死神経による歯の変色
  • 年齢による歯の変色
  • 詰め物等による歯の変色

事故等によって顔面を殴打した時、歯の神経が死んでしまうことがあります。神経が死んでしまうと歯の色がグレーに変色することがあり、こうなった場合はホワイトニングで色を戻すことができません。クリニックでホワイトニングをする場合は最初に口内検査を行う為、神経が死んでいる場合はホワイトニングをしないケースが大半です。

人は年齢が高くなるに連れて歯も老化します。老化による歯の変色というのは、歯の内部まで全体的に色が変色します。ホワイトニングは基本的に歯の表面に対して効果があるので、内部まで変色した歯を白くさせるのはとても難しいです。

虫歯の治療などで銀や金など様々な材質の詰め物や被せ物をしますが、その材質の色が近辺の歯に付着して色が変色することがあります。この場合、着色力がとても強いことから高濃度によるホワイトニングでも漂白し切れないケースが多いです。

他にも様々なケースが考えられますが、確実にホワイトニングの効果を得る為にもカウンセリングでしっかりと相談しておきましょう。ホワイトニングのカウンセリングを無料で実施しているクリニックは多いので、気軽に相談してみてくださいね。

商品に問題があるケース

ホワイトニングをしたのに歯が白くならないという方は、大抵は使っている商品(ホワイトニングの方法)に問題があるケースが多いです。

ホワイトニングに関する商品は色々とありますが、商品によってホワイトニング効果は非常に大きな差があります。

  • 高濃度ジェル(過酸化系を配合)
  • シール(外国産のみだが、人気商品は過酸化系を配合)
  • 歯磨き粉
  • ウォッシュ
  • ペン系

上記が主なホワイトニングの商品ですが、この中で過酸化系を配合していない「歯磨き粉」・「ウォッシュ」・「ペン系」を使用している場合、想像とは裏腹に歯が白くならないケースが多いです。

基本的にホワイトニングは「過酸化水素」や「過酸化尿素」によって歯に付着した汚れを漂白することができる為、絶対的な効果が立証されているのは過酸化系の成分が配合されている商品のみとなります。

歯磨き粉などの商品では、ポリリン酸など過酸化系以外の成分から汚れにアプローチを行います。その効果があるのかどうかは、育毛剤や健康食品などと同じように「個人差がある」の一言に尽きます。

5種のホワイトニングのメリットとデメリット

さて、以下の5つのホワイトニングのそれぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

  • 高濃度ジェル
  • シール
  • 歯磨き粉
  • ウォッシュ
  • ペン系

高濃度ジェル

高濃度ジェルのメリットは、口内異常が原因でない限りは確実に歯を白くできることです。既存するホワイトニングの中で最も効果が高いので、これでダメなら歯を白くするのは諦めるしかないと言っても過言ではありません。

高濃度ジェルのデメリットは、他のホワイトニングに比べると費用が高く付くことです。基本的にマウスピースの作成だけでも10,000円以上の費用が掛かるので、効果に大きな期待を持てる反面として予算が悩みとなります。

ちなみに「ホームホワイトニング」or「オフィスホワイトニング」なら、後者の方が効果が高いです。しかし、継続性を考えると前者の方が白い歯を継続させやすいので、一長一短といった感じです。

一番のオススメは「デュエルホワイトニング」なので、「とにかく絶対に歯を白くしたい!」という方はデュエルホワイトニングを検討してみてください。

シール

ここでは過酸化系を配合しているシールをベースに紹介します。

シールのメリットは、高濃度ジェルと同様にホワイトニング効果が高いことにあります。また、マウスピースが不要なので高濃度ジェルよりも予算を抑えられることも魅力です。

シールのデメリットは、日本産がないことです。現状は外国産の商品を使わざる終えない状況にあり、クリニックのホームホワイトニングでもシールを使用しているところがありません。また、過酸化系を配合しているシールは副作用が気になるところですが、その点を自ら解消して安全にホワイトニングするのが難しいことも悩みです。

アメリカのように日本でシールホワイトニングが普及するためには、法律等の観点以外にも一般人の間で「歯の基礎知識」が今以上に高くなることが欠かせないでしょう。

歯磨き粉

2017年8月時点では、日本で過酸化系を配合しているホワイトニング歯磨き粉はありません。(外国産は有り)

歯磨き粉のメリットは、毎日の歯磨きで白い歯を目指せることです。

歯磨き粉のデメリットは、ホワイトニング効果に個人差があることです。また、「どの歯磨き粉なら効果を得られるのか?」という永遠のテーマに直面することも悩みでしょうか。

過酸化系配合の高濃度ジェルと比較すると、確実に歯磨き粉の方が効果が劣ります。これはホワイトニングを行っているクリニックの現状をリサーチすると一発で理解できます。そもそも、歯磨き粉に絶大な効果があるのであれば、オフィスホワイトニングでは歯磨き粉が使われるはずですね。

ネガティブな話はさておき、歯磨き粉は効果が未知数ではあるものの、気軽にホワイトニングにチャレンジできるので大衆向けのホワイトニングでもあります。また、数千円で商品を入手できるので、お財布に優しいことも大きなメリットです。

ウォッシュ

2017年8月時点では、日本で過酸化系を配合しているホワイトニングウォッシュはありません。(外国産は有り)

ウォッシュのメリットは、口に含んでゆすぐだけでホワイトニングできることがメリットです。いつも通り歯磨きをして、その後にウォッシュで口内をゆすげば完了なのでかなりお手軽です。

ウォッシュのデメリットは、過酸化系を配合していない場合はホワイトニング効果よりも、口内洗浄からの衛生の方が恩恵を感じやすいことです。また、外国産の過酸化系を配合しているウォッシュの場合、飲んでしまうことを考慮すると少々不安に感じます。

海外においてホワイトニングウォッシュはシールや歯磨き粉と同様に、過酸化系を配合した商品が一般的に普及しているようです。日本においては高濃度ジェル以外に過酸化系を配合した日本産のホワイトにニング商品が存在せず、外国産の商品を個人輸入してホワイトニングをするという習慣も浸透していません。また、過酸化系を含まない商品の中では、ウォッシュよりも歯磨き粉の方が人気が高い現状があります。

ペン系

2017年8月時点において、日本では過酸化系を配合しているホワイトニングのペン系商品はありません(外国産は未確認)

市販されているホワイトニングの商品には、マニキュアや消しゴムというペン系の商品があります。ペン系のホワイトニングは、歯を白くするためのアプローチが商品によって様々であり、最も種類分けがややこしい分類でもあります。

ペン系のメリットは、即効で歯を白くしやすいことにあります。マニキュアの場合だと、歯を白く化粧することから面接やデートなど重要な日の当日でも、即効性からその場を凌ぐことができます。消しゴムの場合、これは歯磨きとアプローチが似ていますが、研磨という意味では汚れが落ちている感じを実感しやすいかもしれません。

ペン系のデメリットは、オフィスホワイトニングからの派生タイプではなく、商品によって独自のアプローチから白い歯を目指すことです。物は言いようというセリフがありますが、ホワイトニングという捉え方よりも「歯を白くするためのグッズの1種」という軽い感覚で捉えておく方が分かりやすいかもしれません。

今の状況から選択肢を絞ろう

何かしらのホワイトニングをしている状況で、それでも歯が白くならない場合は対処方法を考える必要があります。

まず、口内に問題があることで歯が白くならない場合、これはクリニックで相談をするしかありません。下手に自分の判断でホワイトニングをすると、それが逆効果になることもあるので安全第一という考え方が好ましいです。

次に、ホワイトニングの方法に問題がある場合、上記で紹介した5種のように他の方法からホワイトニングを試してみましょう。基本的に同種における商品の変更というよりは、違う種類のホワイトニングを検討する方が改善される可能性が高いと思います。

ホワイトニングの最後の砦は?

いろんな商品を試したけど歯が白くならない場合、最終的にはクリニックを頼りましょう。

クリニックで「ホームホワイトニング」or「オフィスホワイトニング」を利用する場合、どちらも口内検査をして貰えるので今の口内状況においてホワイトニング効果が見込めるかどうかの判断をして貰うことができます。また、数あるホワイトニングの種類の中でもクリニックのホワイトニングが最も効果が高いです。

様々な観点から考えても、安全に確実な方法としてホワイトニングするにはクリニック以外に選択肢がありません。

クリニックのホワイトニング相場は10,000円前後~50,000円ほど、ホームホワイトニングを検討する場合はマウスピースをすでに持っている場合は薬剤の購入費用だけでホワイトニングができます。薬剤は物によりますが、1本あたり1,500円前後~3,000円です。

クリニックのホワイトニングは効果よりも費用が気になると思うので、まずはカウンセリングから始めてみてくださいね。カウンセリングでは、ホワイトニング効果や費用など詳しい詳細をしっかりと聞くことができるので、何かしらの改善策を見つけられると思います。自宅の近くで無料カウンセリングを行っているクリニックを探してみましょう。

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