【タバコは吸いたい、歯のヤニは取りたい】ヤニがつくメカニズムと、おすすめクリーニンググッズ5選!

どうして歯にヤニが付くのか?

タバコにはタールが含まれており、これを一般的にヤニと言います。

ヤニの色は茶色であり、白い歯に対してヤニが付着すると歯が茶色くなっていきます。

ヤニが歯に付くメカニズムは

  • 歯の表面にあるぺリクルにヤニが付着する
  • ステイン(歯の付着物)として歯に付着すると取れない

というのが理屈です。

「ヤニの色の成分が○○だから、歯の○○という成分と融合して、○○という成分になって茶色くなる」というような、超理論的なメカニズムは研究機関に問い合わせないと分かりません。

しかしながら、基本的にそこまで理屈を追求する必要はなく、ヤニというのは歯以外においても「着色する成分だから」という簡単な理由を覚えておけば良いです。

自宅でタバコを吸う時、同じ部屋の同じ場所でずっと吸い続けると、その周辺の壁や窓がヤニ色に変色しますね。歯にヤニが付着するメカニズムもそれと全く同じです。

また、根本的に「歯の色が白い」というのがシンプルな答えであり、ワインやコーヒーなど色の濃い成分は歯を変色させやすいことは想像どおりです。

ヤニは取れるのか?

タバコを吸うと、絶対に歯にヤニが付きます。

歯に付いたヤニは取ることができますが、ヤニの付着状態によって除去率が変わります。

何十年とタバコを吸い続けると、歯に対するヤニの付着度が大きくなるため、それだけ変色が目立つようになります。

今吸ったタバコのヤニは、今すぐ歯磨きをすれば取れます。しかし、今タバコを吸って時間が経過するほど、歯磨きでは取れなくなります。この理屈はヤニ特有のものではなく、ワインなどの着色性の高いものはすべて共通します。

簡単にいうと、歯の汚れは1つ1つが小さな物質であっても、付着度が高くなると歯の表面に「汚れの壁」が出来上がります。そうなると、着色性の高い物質なら歯の色が変色しますし、汚れの壁が強固なことからも歯磨きのブラッシングだけでは破壊できなくなります。

ヤニを取る3つの方法

さて、ヤニを取る方法は

  • ホワイトニング
  • クリーニング
  • 市販グッズ

の3つが身近な方法です。

ホワイトニングは最も確実な方法

ホワイトニングには様々な方法がありますが、その中でもクリニックのホームホワイトニングやオフィスホワイトニングは効果が高いです。

これらの方法でヤニが取れなかった場合、もう諦めるしかないほどに効果が高いので、絶対に白い歯にしたいならクリニックへ行きましょう。

クリーニングは表面の汚れ除去に効果的

クリニックでは、クリーニングによって歯の汚れを落とすことができます。これは保険診療のクリーニング、自由診療のPMTCがありますが、基本的にはどちらでも良いです。

クリーニングは研磨によって歯に付着した汚れを落とすので、付着物を除去することで歯を白くできる場合においては効果があります。ただし、変色が歯の内部まで浸透している場合は、歯の表面を研磨しただけでは色が白くならないことがあります。その場合、ホワイトニングで漂白する方が効果は高いでしょう。

市販グッズは効果が未知数だが手軽

ヤニを取る方法で最も手軽な方法が市販されているグッズを使う方法です。

これはホワイトニングの永遠のテーマである「本当に効果があるのか?」という疑問が湧きますが、それはさておきリーズナブルな価格で自宅で手軽に試せることが最大の魅力です。

また、ヤニを取るという意味では歯磨き粉だけではなく電動歯ブラシも一定の効果を見込めるので、いくつかのグッズを併用すれば毎日のヤニの除去率は確実に高くなります。

オススメなクリーニンググッズ5選

さて、歯に付いたヤニを日々の生活でしっかりと取りたいという方は多いと思います。

  • アパガードリナメル(歯磨き粉)
  • スーパースマイル(歯磨き粉)
  • ちゅらトゥース(歯磨き粉)
  • ブラウンオーラルBのジーニアス9000(電動歯ブラシ)
  • オムロンのHT-B315(電動歯ブラシ)

この辺りのグッズは価格と効果の両面からコスパが良いのでオススメです。

アパガードリナメル・2,196円

アパガードリナメルは、歯の表面にあるミクロの傷を埋めて、さらにPEG-8・PVPのダブル成分とオゼライトによって歯を白くできる効果があるとされる歯磨き粉です。

価格はamazonで「150g・2,196円」となっており、普通の歯磨き粉に比べるとかなり値段が高いです。しかし、ホワイトニング系の歯磨き粉の中では、アパガードリナメルは評価が良いことが利点です。

効果についてはユーザー評価において賛否両論ですが、他に比べると効果を実感できているという意見が散見されます。

スーパースマイル・2,330円

スーパースマイルは医薬部外品でアメリカ産の歯磨き粉です。

カルプロックスによってぺリクルを分解する効果が高いとされており、歯の健康と審美の両面を強化するのに最適な歯磨き粉です。

価格はamazonで「119g・2,330円」となっており、こちらも価格が高額で高級歯磨き粉と言えます。

スーパースマイルはアパガードリナメルと同様に評価が高いのでオススメです。ユーザー評価でも、実際に汚れの除去を実感でき、尚且つ歯を白くことに成功したという意見もちらほらとあります。

ちゅらトゥース・3,980円

ちゅらトゥースは、ホワイトニングをセールスポイントにしている歯磨き粉です。

これはホワイトニンググッズで定番であり、「歯を白くする」という目的からグッズをリサーチすると良く目にします。

価格はamazonで「5,000円~6,500円」ほどですが、公式では割引から3,980円で買えます。

ちゅらトゥースの効果は悪い評価が多い為、ユーザーレビューを目安にするなら敬遠される方が多いでしょう。しかし、公式の売り文句ではヤニの汚れにも効果が期待できると公言されているので、一応は検討の余地があります。

ジーニアス9000・約17,000円

ジーニアス9000はブラウンオーラルBという電動歯ブラシブランドの製品です。

電動歯ブラシはいろんなブランドから様々な製品がラインナップされていますが、ジーニアス9000はコスパが優秀です。

価格はamazonで「17,000円~22,000円」ほどであり、似たようなスペックであるソニッケアーやドルツの最新モデルに比べると半額ほどの値段です。

ジーニアス9000の評価は軒並み高評価であり、スペックに対して満足できている評価が多いです。

HT-B315・約12,000円

HT-B315はオムロンの電動歯ブラシです。

ドルツやソニッケアーなど、有名なブランドに比べるとオムロンの知名度は低いです。しかし、オムロンは国内産でコスパが優秀なので、安くて高性能な電動歯ブラシが欲しい方にオススメです。

価格はamazonで「12,200円」となっており、スペックに関しては1分毎のブラッシングストロークがジーニアス9000や他のトップ製品と大差がないので本当にコスパが優秀です。

HT-B315は知名度が低いことからも参考になるほど評価の口コミがありません。少ない口コミでは、スペックに対して満足できるという意見が多いので、検討の余地ありといった感じです。

優先的に購入すべきグッズは?

ヤニを取るという目的において、市販されているグッズで優先すべき商品は「歯磨き粉」です。

歯磨き粉も基本的にホワイトニング効果は過酸化系によるため、これが配合されていない商品については絶対的な効果はありません。また、外国産で過酸化系を含む歯磨き粉は副作用に注意をしておくのが常識となります。

過酸化系を軸に考えるなら、最も安全で効果が高いのはクリニックのホームホワイトニングやオフィスホワイトニングに辿り着くので、歯磨き粉に対して「どこまでの効果を求めるのか?」は1つの考え処となります。

ヤニによる歯の変色度合いは人によって様々であり、値段が安い商品でもヤニを取ることができるケースもあり得ます。この考え方では、万人に共通する効果の高い歯磨き粉は存在しないので、自分の歯の色から最適な商品を見つけるしかありません。

電動歯ブラシは必要なの?

毎日の歯磨きでしっかりとステインを除去するという意味では、電動歯ブラシを使う方がヤニの除去率は高くなります。

これは単純に手磨きよりも電動歯ブラシの方がブラッシングが優れているので、「今日付着した汚れを100%の除去率に近い水準で汚れを取る」と考えると、購入しておいて損はないでしょう。

また、虫歯や歯周病の原因は歯垢や歯石なので、ヤニを取る目的以外においても電動歯ブラシによる恩恵は高いものがあります。

市販グッズで絶対に歯を白くできる商品はある?

市販されているグッズで、確実に歯を白くできる商品は「クリニックで使用されている高濃度ジェル」のみとなります。

過酸化系を細分化して考えると、3Dクレストホワイトストリップス(シール)や過酸化系を配合した外国産の歯磨き粉やウォッシュもそれなりに効果が見込めます。

しかし、過酸化系に共通して言えることは「副作用に気を付けること」なので、安全を重視すると日本においてはクリニックを利用する以外に方法がありません。

健康な歯の場合だと、過酸化系の副作用のリスクは軽減されると考えることができますが、歯の治療中だったり歯周病などになっている場合、副作用によって激痛が走ることがあり得ます。

通販サイトで過酸化系の製品を購入使用できますが、安全か危険かを素人の知識で判断することはできないでしょう。そんなギャンブルのような方法でヤニを取るならば、普通にクリニックでホワイトニングをする方が有意義なことは間違いありません。

ちなみにホームホワイトニングは、一度マウスピースを作成すれば後はジェルのみで自宅でホワイトニングができます。その場合、一度通院したクリニックで購入したジェルと同じジェルを自分で通販サイトから購入するならば、これが唯一の安全な市販グッズで歯を確実に白くできる方法となります。

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